株券電子化とは
株券電子化(株式のペーパーレス化)とは、株主の権利がコンピューター管理へと移行されること。
株主権の管理を、証券保管振替機構(ほふり)をはじめとした証券会社等の金融機関に開設された口座で電子的に一元管理する制度です。
株券自体の存在がなくなり、自分で株券を持っている(いわゆるタンス株)ことはできなくなります。
「株券電子化」に関する法律が成立
2004年6月「株式等の取引に係る決済の合理化を図るための社債等の振替に関する法律等の一部を改正する法律」が成立。
これにより上場企業の株券は2009年6月実施予定日にすべて無効になり、電子化(ペーパーレス化)されます。
正式には、政令により実施日が決定されますが、経済界、金融界では「2009年1月」を実施目標として準備が進められています。
証券会社に預けず、個人で独自に保管しているいわゆるタンス株の総数は、約188億株にも及び※、本人名義でない場合、その権利を失う恐れもあります。
※日本証券業協会/株券の保管状況に関するアンケート調査結果より(2006/10)
株券電子化前に、株式を証券会社に預けておけば、以降手続きは自動的に行われます。
間際になって慌てないよう、お手持ちの株券を早めに証券会社等に預託することをおすすめします。
⇒現在の株券はどうなっている?
現在の株式取引は、株を買い、お金と引き換えに株券を受け取るというもの。
一般的には証券会社で保護預りをしているのが通常です。
保護預りされているその株券は証券会社で保管、または、「証券保管振替機構」というところに再預託されているケースが増えてきています。
この証券保管振替機構に預けられている株券は2004年7月末現在で65.6%になっています。
⇒株券電子化が実施されると?
- 株主としての権利は電子的に管理されることとなります。
- お手元に現物株券をお持ちの場合、株券自体は法的に無効になります。
(株券の回収は法律上義務付けられていません。) - 名義書換をしていない他人名義の株券を保有されている方は株主の権利を失う可能性があります。
- 株主として認められるためには、ご自分の名義に書き換える(名義書換する)必要があります。
タンス株と株券電子化に関するお役立ち情報です。
タンス株を売却したり、株券を証券保管振替機構(ほふり)に預けるのは、証券会社を通して行います。
しかし、証券会社は300社以上はあります。
一体、どこの証券会社を選べばよいのか??
店舗の証券会社とネット証券会社どちらにするのか?
おすすめはネット証券会社
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